貴乃花親方、診断書を相撲協会に提出…内容は個人情報で非公開

スポーツ報知
貴乃花親方

 21日に秋田市で行われた大相撲夏巡業の朝稽古中に体調を崩して、救急搬送された貴乃花親方(46)=元横綱=が日本相撲協会に診断書を23日、提出した。芝田山広報部長(元横綱・大乃国)が明かした。

 診断書は搬送され入院し、22日午前に退院した秋田市内の病院のもので、診断内容は個人情報のため、明らかにされなかった。

 貴乃花親方は21日に弟子の指導をしている最中に倒れ、救急車で病院に搬送された。倒れた直後は意識はなかったが、病院に運ばれた際には意識を取り戻していた。22日の退院後は新幹線で帰京。病院で再検査を受ける旨を協会に報告していた。

 審判として同行していた夏巡業は22日から終了する26日まで休場する。

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