スノボ平野ら、平昌五輪代表内定選手12人を発表

スポーツ報知
平昌五輪代表に内定したスノーボード勢の(左から)藤森由香、冨田せな、今井胡桃、平野歩夢、鬼塚雅、松本遥奈、竹内智香

 全日本スキー連盟は22日、都内で会見し、18年平昌五輪代表内定選手12人を発表した。

 日本オリンピック委員会(JOC)へ推薦、承認を経て正式に代表となる。全日本連盟は代表内定選手を3回に分けて発表する方針で、今回は第1次発表。今後1月中旬の第2次発表を経て、1月下旬までに全選手が出そろう。

 会見に出席したスノーボード男子ハーフパイプで14年ソチ五輪銀メダルの平野歩夢(19)=木下グループ=は「前回銀で、五輪で目指す所は1つしかない。いい滑りができれば可能性はある」と、同種目で日本勢初の金メダルを見据えた。代表内定選手は以下の通り。

 ◆ノルディックスキー

 ▽距離男子

吉田圭伸(30)=自衛隊=

 ◆フリースタイルスキー

 ▽エアリアル男子

田原直哉(36)=ミルキーウェイ=

 ▽スキークロス女子

梅原玲奈(34)=DSJPク=

 ▽ハーフパイプ女子

小野塚彩那(29)=石打丸山ク=

 ◆スノーボード

 ▽アルペン女子

竹内智香(34)=広島ガス=

 ▽スロープスタイル、ビッグエア女子

鬼塚雅(19)=星野リゾート=

藤森由香(31)=アルビレックス新潟=

 ▽ハーフパイプ男子

平野歩夢(19)=木下グループ=

 ▽同女子

松本遥奈(24)=クルーズ=

大江光(22)=バートン=

今井胡桃(18)=バートン=

冨田せな(18)=開志国際高=

スポーツ

×