坂本花織、会心ノーミス演技で出場3試合連続210点超え…四大陸選手権フリー

スポーツ報知

◆フィギュアスケート 四大陸選手権 第3日(26日、台湾・台北アリーナ)

 女子SP2位の坂本花織(17)=シスメックス=は、日本勢トップで登場。142・87点、合計214・21点で暫定トップに立った。

 冒頭のフリップ―トウループの連続3回転ジャンプ、3回転サルコーを続けざまに成功。勢いを感じさせる演技で観客を魅了すると、会心のノーミス演技。終了と同時にガッツポーズで笑顔を見せた。

 SPではISU公認大会初の70点超えとなる71・34点を記録し「めっちゃうれしい」と話していた。右足の薬指と小指の間にできた「うおのめ」が悪化し苦しんでいたが、厚めのパッドを挟み解消した。

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