宮原知子、まさかの転倒響き3位…四大陸選手権フリー

スポーツ報知

◆フィギュアスケート 四大陸選手権 第3日(26日、台湾・台北アリーナ)

 24日の女子ショートプログラム(SP)で首位発進を決めた宮原知子(19)=関大=が最終滑走で登場。207・02点で3位に終わった。坂本花織(17)=シスメックス=が逆転優勝。2位に昨年大会覇者の三原舞依(18)=シスメックス=が入り、日本勢が表彰台を独占した。

 安定感ある演技で定評ある宮原だが、演技後半の3回転サルコーでまさかの転倒。点数が伸びず、坂本の逆転を許した。

 宮原は「悔しいの一言。次ぎに向けて気持ちを切り替えて頑張りたい。ここに入ってきてから自分との戦いを改めて思い知った。自分の弱さがすごく見えた。プログラム全体的にジャンプの面で見直さなければならない。そこを修正したい」と平昌五輪へ向けての課題を口にした。

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