坂本花織、逆転で四大陸選手権初優勝!2位三原、3位宮原で表彰台独占
スポーツ報知

◆フィギュアスケート 四大陸選手権 第3日(26日、台湾・台北アリーナ)
坂本花織(17)=シスメックス=が142・87点、合計214・21点で逆転優勝。2位に昨年大会覇者の三原舞依(18)=シスメックス=、3位にSP首位の宮原知子(19)=関大=が入り、表彰台を日本勢が独占した。
日本勢トップで登場した坂本は、冒頭のフリップ―トウループの連続3回転ジャンプ、3回転サルコーを続けざまに成功。勢いを感じさせる演技で観客を魅了すると、会心のノーミス演技。終了と同時にガッツポーズで笑顔を見せた。
「ショートとフリーで、ちょっとスピンとステップで取りこぼしがあった。あと数週間しかないが、しっかり滑り込んで、ショートもフリーもパーフェクトで満足いく演技ができたら」と目前に迫った平昌五輪へさらなる進化を誓っていた。