スノボ平野歩夢が出発「一番上の結果になるため練習してきた」
スポーツ報知

平昌五輪男子スノーボードハーフパイプ代表の平野歩夢(19)=木下グループ=が6日、現地へ出発前に羽田空港で取材に応じ、本番へ向けて悔いのない滑りを、と誓った。
前回のソチ五輪で銀を獲得し、今回は堂々の金メダル候補として乗り込む。「一番上の結果になるため、今まで悔いがないように練習してきた。一番は自分の納得いく滑りであればと思うし、やり残すことがない形で滑りきりたい」。
1月末に世界最高峰のプロスポーツの祭典「Xゲーム」で100点満点中99・00点をマークし優勝し、最も脂の乗った状態で臨める。「世界のトップライダーが全てそろった、過去一のレベルの高い戦いになると思う。できれば周りや戦う人のことは気にせず、練習のように自分らしい滑りをして、(結果が)ついてくればいい」。
男子ハーフパイプは予選が13日、決勝が14日に行われる。