ウイリアムソン師円“江陵の風”「プラスに変えたい」

2018年2月7日7時0分  スポーツ報知
  • ウイリアムソン師円

 スピードスケート男子団体追い抜きなどに出場するウイリアムソン師円(22)=日本電産サンキョー=が6日、“江陵(カンヌン)の風”を味方につける考えを示した。試合会場の江陵オーバルでの氷上練習後、風に背中を押される印象を受けたと明かし「氷に乗る前から(天井の)旗がバタバタ揺れていた。風が吹いていると、後半が落ちにくくなる。プラスに変えたい」と語った。

 江陵オーバルは室内リンクだが、天井に約20個の送風機が設置されている。同会場で好タイムが続出した昨年の世界距離別選手権では、日本スケート連盟のスタッフが持参した風速計が毎秒0・8メートルほどを計測。5日に測った際はほぼ無風だったが、関係者は「風の影響は大きい。平等な条件であればタイムも出やすく盛り上がる」と指摘する。

 当然“追い風”は他の選手の記録も押し上げる。強弱でレース展開が変わる可能性もあるだけに、ウイリアムソンは「ハイスピードで飛ばして、後半は風の影響をもらうことも考えながら練習したい」と対応力を磨く構えだ。(林 直史)

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