加藤条治、「伸びがすごい」タイムトライアルで好タイム

スポーツ報知

 スピードスケート男子500メートルの3選手が12日、五輪会場の江陵オーバルで行われたタイムトライアルに臨み、4大会連続出場の加藤条治(33)=博慈会=は35秒10で参加18選手中5番目。好タイムにメダルへの自信を深めた。

 加藤は最初の300メートルは勢いよく入り、最後は軽く流してゴール。「35秒50とか、そのへんでいいかなと思っていた。いい状態という証拠。(スタートの)1、2歩目は失敗したけど、そこからの伸びが思いがけなくものすごい良かった。いい感覚をつかむことができました」と手応えをにじませた。長谷川翼(24)=日本電産サンキョー=は34秒76で全体2番目、山中大地(27)=電算=は35秒28で7番だった。レースは19日に行われる。

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