平野歩夢は予選1回目4位 片山来夢5位、戸塚優斗8位…スノボ男子HP

スポーツ報知

◆平昌五輪第5日 ▽スノーボード男子ハーフパイプ予選(13日・フェニックスパーク)

 予選1回目が行われた。ソチ五輪銀の平野歩夢(19)=木下グループ=は87・50点で4位につけた。最初のトリックは高さ5メートルの大きなジャンプで堂々の滑り出し。回転数は抑えて難度は下げながら、まずまずの得点を出した。

 片山来夢(22)=バートン=がダブルコーク1080で締め85・50点で5位に続いた。五輪2連覇中のショーン・ホワイト(31)=米国=は、圧巻の滑りで93・25点をマークして1位。同銅メダルの平岡卓(22)=バートン=は2つ目の技の後にバランスを崩し、3つ目の着地で尻餅をつき26・00点に24位にとどまった。全体のトップバッターで登場した戸塚優斗(16)=ヨネックス=は最高4・8メートルの高さと、1つの技の途中で板の前と後ろをつかむ技術を見せ、80・00点で8位につけた。

 予選は29人が2回ずつ滑り、ベストスコア方式で上位12人が決勝に進む。

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