藤森由香、スノーボードクロスのコースの問題指摘「今回に限らず五輪は色々…」

スポーツ報知
藤森由香

 平昌五輪のスノーボード女子代表の藤森由香(31)=アルビレックス新潟=が14日、自身のブログで五輪のコースについて問題提起した。

 藤森はブログで15日から始まるスノーボードクロスについて言及。「クロスのコースはかなり大きく、ジャンプでは風を受け、女子ではなかなか危ないという情報が入っているので、天候が良くなることを祈る。あと、オリンピックになると急にコースの大きさが増すので選手にとって良くないと他の国のコーチが私に話してくれました」とつづった。

 そして「今回に限らず、オリンピックのコースに対する問題は色々とありそうです」と記していた。

 藤森はハーフパイプ男子の平野歩夢(19)=木下グループ=の銀メダルも祝福。「ショーン・ホワイトが最終走者だったのですがそれまで歩夢が1位だったので、どっちが金メダルか!?と本当に面白い展開でした。ショーンはラストランの時までは2位だったのですが、最後のランを回転数を上げて見事金メダルに輝きました。歴史的瞬間を目の当たりにして会場は大盛り上がりでした! あの状況で3本目のランを決めてくる王者の強みを感じました! ですが、決勝に勝ち上がったどの選手のランも本当に素晴らしかった!」と感想を書き込んでいた。

 藤森は12日に行われた女子スロープスタイル決勝で9位だった。

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