平野歩夢、スノボ競技普及へ構想「主催大会開く」

スポーツ報知

 五輪2大会連続銀メダルのスノーボード男子ハーフパイプ・平野歩夢(19)=木下グループ=が16日、羽田空港に帰国。

 22年北京大会へ「この先があると、メダルの色が教えてくれた」と金メダルに意欲。「人と違った考えで、自分にしかできない足跡を残す」と競技普及に向け、自ら大会を主催する構想も明かした。

 テレビカメラ10台、報道陣30人、ファン約200人にメダルを披露した。競技後は十分な睡眠が取れず「鼻水交じり。自分の部屋でゆっくりしたい」と苦笑したが、「サッカー、野球を超える可能性もゼロではない」と競技に対する思いを強くした。「自分が主催の大会を開くとか」。世間の注目を浴びた今がチャンスととらえ、第一人者として発信を続ける。

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