宇野昌磨「五輪でやり残したものは何もない」…銀メダル一夜明け会見で

スポーツ報知
メダル獲得から一夜明け、メダルを掲げる宇野(カメラ・酒井 悠一)

 平昌五輪のフィギュアスケート男子で、銀メダルを獲得した宇野昌磨(20)=トヨタ自動車=が18日、平昌で一夜明け会見に登場した。

 ◆宇野に聞く

 ―メダルをもらって

 「メダルをもらってからしばらく経ちます。変わらず五輪の2位という結果にあまり実感はないんですけど、2位という結果はうれしいと思います」

 ―(海外メディアから)今後について

 「世界選手権に向けて、練習に取り組んで行く。今回見つかった課題は、羽生選手はフェルナンデスのようなジャンプの完成度の高さ。僕に今1番足りていないところ。取り組むべきところだと思う」

 ―(海外メディアから)今、日本で一番人気のあるものは?羽生選手か?

 「その通りだと思います。羽生結弦選手が誰でも知っている人だと思います」

 ―五輪で残った宿題は。

 「五輪に残したものは何もない。やり残したことはあまりないかなと思う」

 ―周囲の反応は?

 「弟(樹さん)とは全く連絡取ってなくて、多分会ったとしても何も言われないと思う。友達からはたくさん『おめでとう』という言葉を頂きました。なるべく手短に返させて頂きました(笑い)」

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