羽生結弦「スケートをやめたいことは全くない。モチベーションは4回転アクセル」一夜明け会見

スポーツ報知
メダル獲得から一夜明け、メダルを掲げる羽生(カメラ・酒井 悠一)

 平昌五輪のフィギュアスケート男子で、金メダルを獲得した羽生結弦(23)=ANA=が18日、平昌で一夜明け会見に登場した。

 ◆羽生に聞く

 ―メダルをかけてみて

 「最終的に自分が思い描いていた結果になり、メダルをかけていることが本当に幸せです」

 ―スケートでやりたいことは?

 「4回転アクセルをやりたいなと思っている。今の僕の気持ちとしては、自分にとって、アクセルジャンプにかけて来た思い、時間、練習がどのジャンプより多い。4回転アクセルをちょっと目指したいなと思っている」

 ―ソチ五輪後にこの日の青写真描いたか?

 「全然です。いろんな経験があったからこそいろんなことを学べた。それをいかせたのが、今回のけがからの復帰だと思う」

 ―キャリア終えてやりたいことは

 「まだまだ英語も下手くそ。もっと勉強しないといけないことある。日本で学ばないといけないこともある。世界中でいろんなところを周りながら、スケートで本気で1位目指している人の手助けをしたい。直接、選手の手助けがしたいと思っている」

 ―次へのモチベーション

 「スケートをやめたいことは全くない。モチベーションは全て4回転アクセル。自分が小さかったころに描いていた目標をかなえてあげたい」

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