カーリング男子、全勝首位スウェーデンに力負け3勝3敗に
スポーツ報知

◆平昌五輪第10日 ▽カーリング男子1次リーグ スウェーデン11―4日本(18日、江陵カーリングセンター)
カーリング男子1次リーグで日本代表のSC軽井沢ク(世界ランキング8位)がスウェーデン(2位)と対戦。序盤から突き放され、4―11で敗れた。
第1エンド。日本は不利な先攻ながら着実にショットを決めたが、スキップ両角友のラストストーンが痛恨のスルー。スウェーデンに3点先取を許した。1点を取らされて迎えた第3エンドにも2点を奪われた。第5エンドにはトリプルテークアウトで一挙3点を狙ったが、わずかに狙いがそれ、1点にとどまってしまった。
2―6で迎えた第7エンドに2点を入れて4―6と食い下がったが、8エンドに大量5点を奪われてコンシード。スウェーデンの勝利を認め、握手をした。
日本はこの日午前の試合で米国に8―2、第7エンド終了後コンシードで快勝。3勝2敗と再び白星を先行させたが、スキを見せないスウェーデンに押し切られた。