柔道・井上康生監督、金の小平に感服「頭が下がる」

スポーツ報知
小平奈緒

 2000年シドニー五輪金メダルで柔道男子日本代表の井上康生監督(39)が19日、平昌五輪スピードスケート女子500メートルを制した小平奈緒(31)に感服した。自身は04年アテネ五輪で選手団の主将を務めメダルを逃したこともあり、今大会主将の小平を、「頭が下がる。これから戦う者として勉強させてもらった」と絶賛。羽生結弦(23)には「真の王者で素晴らしい。とてつもないメンタリティーの持ち主」と、拍手を送った。

 グランドスラム・デュッセルドルフ大会(23~25日)に出場する日本代表選手と共に、成田空港からドイツへ出発。9月の世界選手権の代表選考の材料にもなるため、「ワクワク感がある。競争力が大事」と期待した。

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