【平昌裏話】リポビタンD押収された

スポーツ報知

 私のエネルギー源「リポビタンD」が没収された。諸事情によりスーツケースを持ってフィギュアスケート会場に入ろうとすると、セキュリティー担当に「中を開けてくれ」と言われた。4本のリポビタンDを指さし「ダメだ」と×マーク。蓋の開いていないペットボトルはOKなのに…。大会終盤の疲れを取り除こうと、わざわざ日本から運んできただけにショックも大きい。ゲート内には分厚いガラス扉の箱が置いてあり、カッターやはさみなどの“凶器”と一緒に箱の中へ。鍵がかかっており、無断では開けられない。生き残っている1本をチビチビ飲んで、帰国の日まで頑張りたい。

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