アイスダンスの金候補、衣装はだけポロリ2位

スポーツ報知

 アイスダンスで衣装がはだけるハプニングが続いている。この日は金メダル候補のガブリエラ・パパダキス、ギヨーム・シゼロン組(フランス)にまさかの事態が起きた。緑の衣装をまとったパパダキスは、開始直後に首の後ろのホックが外れたことに気づいたが「続けるしかなかった」。激しく踊るうちに徐々に衣装がはだけ、背中を反る場面でとうとう左胸があらわに。「心がかき乱された。最悪の悪夢だわ」と涙ぐんだ。それでも15、16年の世界選手権覇者は81・93点で2位発進した。

 11日の団体戦SDでは韓国のミン・ユラの赤い衣装の背中のホックが外れ、背中や肩が露出される“事件”が起きていた。ユラはこの日「すべての箇所を縫いつけた。脱ぎたくても脱げないくらい」と修正し、61・22点の16位でフリーへ進んだ。

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