女子SP滑走順が決定…坂本19番目 宮原は26番目

スポーツ報知

 フィギュアスケート女子で21日のショートプログラム(SP)の滑走抽選が19日、行われた。最終グループの宮原知子(19)=関大=は30人中26番目に入り「いい順番。何番でもいいように準備はしてきた。ドキドキしてきた」と笑顔を見せた。

 世界選手権連覇中のメドベージェワの直後に滑る。団体戦SPで81・06点の世界最高得点を記録した金メダル大本命。余韻が残るなかでの演技が予想されるが「気持ちを強く持ちたい」。14~16日の3日間、北九州でみっちり練習を積んできた日本女子のエースが、場内の熱狂と興奮を味方につける。

 坂本花織(17)=シスメックス=は第4グループトップの19番を引き当て「(6分間)練習の直後なので、いいかなと思う」。集めているピンバッジは16個にまで増えた。選手パスのひもにはさまざまな種類のピンバッジがズラリと並んでいる。坂本は午後0時45分に、宮原は同1時54分に登場予定だ。(高木 恵)

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