坂本花織、SPで男子に続く 課題の冒頭ジャンプは「気持ちを落ち着かせて跳びたい」

スポーツ報知
調子を上げてきた坂本花織

 フィギュアスケート女子のショートプログラム(SP)は21日に行われる。宮原知子(19)=関大=と坂本花織(17)=シスメックス=は20日、サブリンクの公式練習で最終調整を済ませた。

 坂本は宮原と一緒に仁川空港のテレビで羽生の金メダルと宇野の銀メダルを見届け、「すごく感動した」。団体戦フリーでは足が震え、冒頭のフリップ―トウループの連続3回転が単発に。出だしのミスをきっかけに不安が生じ、最下位の5位に終わった。「団体戦で最初のジャンプから崩れて、やっぱり一番最初が大事だと思った。気持ちを落ち着かせて跳びたい」と話す。冒頭のジャンプを決めて勢いに乗るつもりだ。

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