カーリング女子、マリリンが「おやつタイム」の用意に奔走していた

スポーツ報知
第5エンド終了後、イチゴを食べながら作戦会議を行う(左から)吉田知那美、本橋麻里、藤沢五月、吉田夕梨花

 カーリングの試合会場では、おやつタイムのための食料持ち込みに特別な規制はない。イチゴなどの果物類はリザーブメンバーの本橋麻里(31)が選手村で用意し、自ら密閉容器などに詰めて持参するのだという。選手全員が選手村の3LDKの部屋に寝泊まりしているが、まとめ役の本橋は裏方としても奔走している。

 21日のスイス戦などで選手らが頬張ったイチゴがあまりに大きいことから、ネット上では福岡の「あまおう」や、栃木の「スカイベリー」ではないか、との臆測が飛び交っている。あるJA関係者は「どこのものなのかは分かりません。イチゴは1週間ほどで傷みます」と話していた。

 韓国では、「メヒャン」や「ソルヒャン」など糖度が高く果肉が大きい品種が人気だが、現地調達の可能性は薄いという。

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