小倉智昭キャスター、渡部暁斗の肋骨骨折に「去年の11月にも骨折していた」

スポーツ報知
渡部暁斗

 23日放送のフジテレビ系「とくダネ!」(月~金曜・前8時)で平昌五輪個人ノーマルヒル銀メダルの渡部暁斗(29)=北野建設=が、大会前の今月2日に左肋骨(ろっこつ)を骨折していたことを特集した。

 渡部暁は22日に行われた団体ラージヒル決勝にも、永井秀昭(34)=岐阜日野自動車=、山元豪(23)=ダイチ=、渡部善斗(26)=北野建設=とともに出場し4位。前半飛躍(HS142メートル)で3位につけたが、後半距離(20キロ)で順位を落とし、同種目で94年リレハンメル大会金メダル以来、24年ぶりの表彰台は逃した。全日本スキー連盟は、渡部暁が今月2日のW杯白馬大会の飛躍練習で転倒した際、左肋骨を骨折していたことを明らかにした。

 小倉智昭キャスター(70)は「かなり痛かったと思う」と思いやった上で「案外知られていないんだけど、去年の11月にW杯の前に確か肋軟骨を骨折しているんですよ。だから、それでもW杯5勝しているわけでしょ。どんな体してんだって」と驚いた。

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