安藤美姫さん、ザギトワ金に「文句なしの圧巻の演技」…銀メドベの涙は「いろんな思いが溢れた」

スポーツ報知

 フィギュアスケート元世界女王の安藤美姫さん(30)が23日、自身のツイッターを更新。平昌五輪フィギュアスケート女子で金メダルを獲得したアリーナ・ザギトワ(15)=OAR=を「文句なしの圧巻の演技」と絶賛した。

 ザギトワはフリーで得点が1・1倍になる演技後半に7つのジャンプを入れた構成を滑りきり、156・65点、合計239・57点をマーク。安藤さんは「4分間の演技があっという間に過ぎました。そしてリカバリーでのルッツ+ループの3回転のコンビネーション。もう文句なしの圧巻の演技。オリンピックでこんな演技が見られる幸せ。素晴らしいそしてエキサイティングな演技でした」とつづった。

 また、フリーでザギトワと同得点をマークしたものの、僅差で銀メダルとなったエフゲニア・メドベージェワ(18)=OAR=には「最終滑走という重圧のある中貫禄さえ感じられるパーフェクトな演技。技術、表現、スケーティングやスピンの質。どれを取ってもパーフェクトなスケーター。結果以上に最高な瞬間を見届けられた。絶対的女王に感謝です」とし、「最後の涙。いろんな思いが溢れた涙でした」とつづった。

 さらに銅メダルを獲得したケイトリン・オズモンド(22)=カナダ=に対しては「大人の女性の演技!そして高さと幅のあるジャンプ。これがシニアの魅力です。黒鳥の羽が大きく羽ばたいた演技。世界観。圧倒的な魅力のあるスケーター。最高のブラックスワンでした」とツイートしていた。

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