竹内智香、6位で決勝トーナメント進出…スノボ女子パラレル大回転

スポーツ報知
予選を通過し、笑顔を見せる竹内智香(カメラ・相川 和寛)

◆平昌五輪第16日 ▽スノーボード女子パラレル大回転(24日、フェニックス・スノーパーク)

 ソチ五輪銀メダリストの竹内智香(34)=広島ガス=が予選に出場。1回目は45秒00と危なげない滑りで全体4位(赤コース3位)。青コースを滑走した2回目は、47秒86。合計1分32秒86の全体6位で、決勝トーナメントに進んだ。

 アルペンのスーパー大回転を制した“チェコの二刀流”エステル・レデツカが合計1分28秒90で予選首位で通過した。予選には31人が出場。2つあるコースを入れ替えて2回滑り、合計タイムの上位16人が決勝トーナメントに進んだ。

 ◆竹内 智香(たけうちともか)1983年12月21日、北海道・旭川市生まれ。34歳。旭川東明中3年から競技を始める。16歳で日本代表に初選出。北海道深川市のクラーク記念国際高3年でソルトレーク五輪に出場(22位)。五輪はトリノ(9位)、バンクーバー(13位)、ソチに続き5大会連続出場。165センチ、61キロ。

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