安藤美姫さん、羽生結弦は「1つ1つ完成度の高い総合演技。圧巻でした!」ブログで改めて絶賛

スポーツ報知
安藤美姫さん

 フィギュアスケート元世界女王の安藤美姫さん(30)が1日、自身のブログを更新。25日に閉幕した平昌五輪のフィギュアスケートについて改めて見解をつづった。

 安藤さんは「66年ぶりにオリンピックでの2連覇 羽生選手は本当に素晴らしいです。1つ1つの完成度の高い総合演技。圧巻でした!」と羽生結弦(23)=ANA=を絶賛。

 銀メダルを獲得した宇野昌磨(20)=トヨタ自動車=についても「初出場なのにもかかわらず、いつも通り過ごせる精神力がもたらした演技、メダル。たださすが4回転フィリップは彼の代名詞!強い日本を見せたのではないでしょうか」とつづった。

 また、女子4位の宮原知子(19)=関大=には「本当に難しい怪我を乗り越えオリンピックの大舞台でミスのない演技。本当に凄いの一言」。6位の坂本花織(17)=シスメックス=には「彼女もここがスタートです!本当にこれからが楽しみなダイナミックなジャンプの持ち主です!」と期待を寄せた。

 さらに安藤さんは「ロシアの2人。技術のアレーナと表現のエフゲニヤ。これも歴史的瞬間でした。私はどちらの選手も素晴らしいと思いますし大好きです」と金メダルを獲得したアリーナ・ザギトワ(15)と銀メダルのエフゲニア・メドベージェワ(18)についても言及。

 「皆さんお気付きでしたか!?フリーの得点が全く一緒だった事に」とし、「今の採点方法で全く一緒になるなんて、もう本当に奇跡なんです。そしてタイプは違う2人ですがどちらも素晴らしいという証明!!!本当に感動しました」とつづっていた。

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