準決勝で五輪ペア対決…藤沢・山口組VS吉田知・清水組

スポーツ報知

◆カーリング混合ダブルス選手権 ▽第4日(17日、青森市みちぎんドリームスタジアム)

 1次リーグが行われ、日本協会推薦枠として出場している平昌五輪銅メダルの「LS北見」と同男子代表の「SC軽井沢ク」のペアは、藤沢五月・山口剛史組が無傷の6連勝で準決勝進出を決めた。吉田知那美・清水徹郎組はプレーオフで妹背牛協会を9―4で破り、4強入り。18日の準決勝では五輪ペア対決が実現する。吉田知は「さっちゃん(藤沢)と山口さんとは練習試合みたいな雰囲気。いいパフォーマンスをしてくるチームなので、すごく楽しみ」と語り、清水も「普段は(4人制で山口と)一緒にやっているので、戦うのが楽しみ」と話した。

 藤沢と吉田知が対決するのは藤沢が中部電力に所属していた15年日本選手権以来で、清水と山口が戦うのは10年以上前になるという。

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