ザギトワ、曲かけ練習でもジャンプ好調…メドベージェエワ欠場で初優勝有力

スポーツ報知
笑顔で最終調整を終えたザギトワ

 フィギュアスケートの世界選手権は21日にイタリア・ミラノで開幕する。日本時間午後7時に女子ショートプログラム(SP)が始まる。

 平昌五輪金メダルの15歳のアリーナ・ザギトワ(ロシア)は朝の公式練習で好調をアピール。「ブラックスワン」の曲かけではルッツ―ループの連続3回転、続く3回転フリップには3回転トウループをつける余裕を見せ、最後の2回転半も難なく決めた。

 今大会は昨年まで2連覇で平昌五輪銀メダルのエフゲニア・メドベージェエワ(18)が欠場。ザギトワの初優勝が有力視されている。日本時間24時12分に登場予定。

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