長嶋一茂、佐川氏の証人喚問で自らの出廷体験を告白「自分に非がなかったら全部答えられる」

スポーツ報知
長嶋一茂

 23日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)で学校法人「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書改ざん問題をめぐり、27日に行われる当時同省の理財局長だった佐川宣寿前国税庁長官(60)の証人喚問について特集した。

 証人喚問は27日午前9時30分から参院予算委員会、午後2時から衆院予算委員会でそれぞれ2時間行われる。スタジオでは作家の吉永みち子氏(68)が証人喚問で佐川氏がから「刑事訴追の恐れがあるので」という形の答弁がどのぐらい出てくるのかとし「それが連発されるとこの時間ほとんど、その言葉だけを繰り返し聞くようなことになってしまう」とコメントした。

 これにタレントの長嶋一茂(52)は「僕はね、経験上、主尋問、反対尋問やったことあるんですけども。偽証罪そこでも問われるわけですよ」と自らの出廷体験を告白した。

 その上で「刑事訴追の恐れがあるからしゃべらないなんてことは自分に非がなかったら、ないですけどね、普通は。自分に非がなかったら全部答えられるはずですよ、と僕は思いますけどね。言ってみて混乱することもあるかも分からない。そこは刑事訴追の恐れがあるからっていうのは分かるけども」と指摘した。

 再び自ら出廷した時を振り返り「基本的には反対尋問の弁護士先生から聞いた時、全部答えましたよ。裁判官からも全部答えられた。非がないと思ったから」と明かしていた。

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