“ミスター麻雀”小島武夫さんが心不全のため死去、82歳
スポーツ報知

日本プロ麻雀連盟最高顧問(初代会長)の“ミスター麻雀”こと小島武夫さんが、心不全のため28日に亡くなっていたことがわかった。82歳だった。31日に同連盟が発表した。
小島さんは1936年2月11日、福岡市出身。70年に雀聖・浅田哲也、プロ雀士のパイオニア・古川凱章と「麻雀新撰組」を結成。81年に日本プロ麻雀連盟が設立され、初代会長に就任した。
「アガったものは死ぬ」といわれる幻の役満・九蓮宝燈(ちゅうれんぽうとう)を和了(ホーラ)したことでも知られ、「魅せる麻雀」を信条に人気を集めていた。
通夜は6月8日午後6時から、告別式は9日午前9時半から東京・品川区の桐ケ谷斎場で執り行われる。