豊洲市場「千客万来施設」は五輪後の着工で決着…小池百合子都知事が言及

2018年6月1日17時5分  スポーツ報知
  • 小池百合子都知事

 東京都の小池百合子知事(65)が1日、定例会見を開き、豊洲市場に併設する観光拠点「千客万来施設」を2020年東京五輪・パラリンピック後に着工する見通しになったことについて言及した。

 施設は16年に公募で選ばれた「万葉倶楽部」が、市場の一角に商業施設などを建設し、今年8月に一部開業する予定だった。だが、小池知事が築地跡地を「食のテーマパーク」にする構想を掲げたことで、「競合して採算が取れない」と反発して大モメ。5月31日になって「五輪競技施設などの建設ラッシュが過ぎ、整備費の圧縮が見込める東京五輪後の着工を検討したい」と提案したことで、五輪後の整備で決着した。

 小池氏は、五輪までの事実上の整備凍結となった建設予定地について「空地になっては困るので、都の方で賑わいの場を作っていく」と仮整備することを明言。5月30日に同社の高橋弘会長と面会して陳謝したとの報道には「万葉への気配りが足りなかったので、そうした。謝る謝らないの話より、コミュニケーションしたということじゃないでしょうか」と、謝罪の事実は認めなかった。

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