複雑難解混沌!ヒーロー物語を単純に楽しめない時代だからこそ受けた、呉座勇一さんの「応仁の乱」

2001年の9・11テロをきっかけに中世に興味を持ったという呉座さん。「古代、近世、近代と違って社会がどこへ向かっていくか予測できず、混沌としたところが9・11後の現代と重なると思ったんです」

4月22日 12:00

 今、最も売れている新書は、新進気鋭の歴史学者・呉座勇一さん(36)の「応仁の乱 戦国時代を生んだ大乱」(中公新書、972円)だ。昨年10月に出版されて以来、ネット上で評判が広まり、累計33万部を突破。複雑な大乱を分かりやすく解説しているのかと思いきや、歯応え十分の本格派だ。大河ドラマや歴史映画とリンクしているわけでもないのに、なぜこんなにヒットしているのだろうか。(甲斐 毅彦)  続きを読む…

今日のスポーツ報知(東京版)
報知ブログ(最新更新分)一覧へ