【東都】東洋大6失点で逆転負け…ドラ1候補・梅津が打撲で登板回避

スポーツ報知
6回1死三塁、代打・伊藤雅の中犠飛で三塁から生還する国学院大の鎌仲純平(捕手は東洋大の佐藤)

◆東都大学野球第3週第2日 国学院大6―5東洋大(26日・神宮)

 東洋大は、今秋ドラフト1位候補の153キロ右腕・梅津晃大(4年)が右くるぶし打撲で登板を回避。国学院大に敗れ、1勝1敗となった。亜大は今秋ドラフト候補の頓宮(とんぐう)裕真捕手(4年)が4号2ランを放つなど2安打3打点の活躍を見せたが、立正大に逆転負けを喫した。

 東洋大投手陣が6点を失い、逆転負けを喫した。梅津は16日の日本生命とのオープン戦で右くるぶしに打球を受けて打撲を負い、大事を取ってベンチからも外れた。杉本泰彦監督(58)は「次の週からは大丈夫だけど、国学院戦には使わない」と明言。27日の3回戦は、151キロ右腕・上茶谷大河と157キロ右腕・甲斐野央(ともに4年)のドラ1候補コンビで必勝を期す。

野球

×