報知映画賞

報知映画賞 ノミネート決まりました!

 映画賞レースのトップを飾る第50回報知映画賞のノミネートが11月10日、決まった。吉沢亮(31)が女形の歌舞伎俳優を演じ、実写邦画歴代2位となる興収166億円超の大ヒットを記録した「国宝」(李相日監督)が最多の6部門8ノミネート。「爆弾」(永井聡監督)が5部門6ノミネート、「港のひかり」(藤井道人監督)、「栄光のバックホーム」(秋山純監督)、「ナイトフラワー」(内田英治監督)が5部門5ノミネートで続く。選考委員会で審査が行われ、今月下旬以降に結果を発表する。
東京本社 昨年の表彰式

投票規定

  • 対象期間は2024年12月1日から25年11月30日までに有料で1週間以上一般公開、もしくは公開予定の新作に限ります。
  • 俳優賞、監督賞は対象の作品名も明記してください。
  • 新人賞は原則として3年以内に本格デビューした俳優、監督とします。
※海外作品に出演した日本の俳優、海外作品を演出した日本の監督も対象とします。

選考方法

各賞ともファン投票最上位の作品、個人を含め、報知映画賞事務局(顧問・渡辺祥子氏)が原則15作品(アニメは5作品)、個人部門は10人をノミネート。その後、選考委員会で決定します。

選考委員

浅川貴道(読売新聞東京本社編集局文化部映画担当)、荒木久文(映画評論家)、見城徹(株式会社幻冬舎代表取締役社長)、藤田晋(株式会社サイバーエージェント代表取締役)、松本志のぶ(フリーアナウンサー)、YOU(タレント)、LiLiCo(映画コメンテーター)、渡辺祥子(映画評論家)の各氏(五十音順)と報知新聞映画担当。

報知映画賞 記事一覧

読み込み中

ページトップ