ベッキー、10メートルの壁画アートに初挑戦「夢のよう」9月新宿で展示へ

スポーツ報知
100メートルの壁面に展開する絵画アートに初めて挑戦するベッキー

 タレントのベッキー(34)が、10メートルの壁面に展開する絵画アートに初めて挑戦することが23日、発表された。

 東京・新宿の複合施設「NEWoMan(ニュウマン)」で2016年3月から大人の女性に向けてアートのある生活を提案し、文化の発信と交流を目指して展開してきた「NEWoMan ART wall.」とのコラボ企画。横幅約10メートルの壁面には、これまで漫画家の横山裕一氏や画家の佐藤翠氏ら多くのアーティストの作品が展示されてきたが、タレントでは初めて。

 ベッキーは昨春、「1万円アート展」に出展したことをきっかけに絵を描くことを始めた。昨年末から雑誌「InRed」の連載を担当し、セレクトショップ「STUDIOUS」の洋服デザインやアルマーニでのモデル出演など、新しい分野への活動も積極的に行ってきた。

 今回、同施設のターゲットである「新しい時代を生きる女性」としてベッキーの今の姿が重なり、コラボが実現。横幅10メートルの壁面への初のアート作品のタイトルは「空へと」に決め、現在制作中の絵画などを飾っていく。

 ベッキーは「ご縁をいただけて夢のようです。ありがとうございます。今回、この展示のタイトルを考えたとき、パッと『空へと』という言葉が浮かびました。秋に向けての展示ですが、秋には秋のすてきな空があって。そんな空に向けて羽ばたきたい!という想い。そして、たくさんの人が行き交う新宿駅。主に使われているのはバスや電車の陸路だけれど…そういう次元ではなく、新宿駅からみなさん楽しい未来へと羽ばたいていってほしい!という思いを込めて、このタイトルにしました。今まさに製作中なのですが、心を込めて作らせていただいております!秋に新宿で会いましょう!」とコメントを寄せた。

 9月1日から20日まで、JR新宿駅ミライナタワー改札横のウインドウディスプレー「NEWoMan ART wall.」に展示される。

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