稲葉監督が侍ジャパン大学代表ナインを激励「一番大事にしていることは結束力」

スポーツ報知
侍ジャパン大学代表のメンバーと握手する稲葉篤紀監督(右)

 第42回日米大学野球選手権大会(7月3日開幕・米国)と第29回ハーレム国際野球大会(7月13日開幕・オランダ)に出場する侍ジャパン大学代表の直前合宿が28日、神奈川・平塚市内でスタート。侍ジャパンの稲葉篤紀監督(45)が、激励に訪れた。

 ジャケット姿の稲葉監督は練習開始前、代表メンバー24人を前にしてあいさつ。「私が侍ジャパンで一番大事にしていることは結束力です。みなさん、各大学から集まってると思いますけど、短期間でチームが1つになるというのは非常に難しいことです。ですけど、しっかりとコミュニケーションを取って、しっかり自分のパフォーマンスが出せるように。みなさん、ユニホームに日の丸がついてますけど、この侍ジャパンの誇りを胸に、しっかりと勝てるように頑張ってください」と呼びかけた。

 今秋のドラフト1位候補で、3年連続の代表選出となる辰己涼介外野手(立命大4年)が主将を務める。

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