【静岡学生】静岡産業大うれしい悲鳴 東海大海洋の敗戦で秋季東海選手権出場決定

スポーツ報知

◆報知新聞社後援 静岡学生野球秋季リーグ 最終週最終日 日大国際4―3東海大海洋(15日・清水庵原球場)

 未消化だったリーグ最終戦が行われ、すでに7季連続優勝を決めている日大国際が東海大海洋に4―3で競り勝った。10勝3敗だった東海大が敗れたため、11勝3敗の静岡産業大の2位が確定。日大国際と静産大は19日から岐阜・長良川球場で行われる秋季東海選手権に出場する。

 静岡産業大は東海大が勝てば、2位を懸けたプレーオフにもつれていたが、日大の勝利で東海切符をつかんだ。ネット裏で戦況を見守った萩原輝久監督(54)は「寿命が縮まりました。率直に言ってうれしいです」と喜んだ。16日に練習を再開するが、17日は表彰式。19日の2位校トーナメントでは第1試合に出場するため、18日に移動する。「これから宿を手配しないと」とうれしい悲鳴をあげていた。

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