法大がVパレード ヤクルトドラ2の中山、プロ行ってもHOSEI魂

スポーツ報知
優勝パレードに参加した法大・中山(左から2人目)

 今秋の東京六大学リーグ戦で12季ぶり45度目の優勝を果たした法大が19日、東京・千代田区の市ケ谷キャンパス周辺で優勝パレードを行った。ヤクルトのドラフト2位・中山翔太内野手(4年)は、プロ入り後も“HOSEI魂”を貫くことを誓った。

 小雨が舞う中、半袖姿でパレードに参加した中山は「初めての経験なので、めっちゃいいなと思いました」と自身初となるVパレードの華やかな雰囲気に感激した面持ち。神宮大会ではまさかの初戦敗退を喫したが、現在も趣味でもある筋トレはもちろん、ランニングやティー打撃など1日4~5時間の練習でベスト体重の95キロをキープしている。トレードマークの丸刈り頭についても「このままでいきます。今までどおりのスタイルで続けていきたいです」と言い切った。

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