「旋風」巻き起こし最下位脱出 東大が始動

スポーツ報知

 東京六大学野球の東大が12日、東京・文京区の東大球場で始動。今年のスローガン「旋風」を横断幕に書き初めし、根津神社で必勝を祈願した。ランニングから始まった初練習では、浜田一志監督(54)が、リーグ初戦での対戦が予想される法大のネームが入った手袋でノックバットを握った。

 浜田監督は「(15年春に94で)連敗を止める前の週、オレンジの手袋でノックをして法政に勝って連敗を止めた。今では各大学の手袋を持ってます。儀式ですから」と説明。今季の目標には「最下位脱出。21世紀になってずっと最下位なので」と4勝を挙げての最下位脱出を掲げていた。

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