東京国際大・角冨士夫新監督が就任会見。古田敦也元ヤクルト監督もバックアップ

スポーツ報知
3年生部員に囲まれバットを高く掲げる角監督

 東京新大学野球リーグ・東京国際大の新監督に就任した角冨士夫監督(62)が13日、埼玉・坂戸市の同大グラウンドで練習に初参加し、就任会見を行った。元ヤクルト監督で同大学の古田敦也特命教授(53)の推薦を受けての就任。リーグ優勝と全国で戦えるチーム育成を目標に掲げ、指導にあたる。

 部員と初めて顔を合わせた角監督は「とにかく攻める野球がモットー。目的意識を持って、ゲームに沿った練習をするようにお願いしたい。目標はリーグ優勝。全国で戦えるチームをつくりたい」とあいさつした。

 推薦した古田特命教授は「角さんは指導経験が豊富。野村監督のID野球も経験しているし、2軍のコーチとして若い選手も指導している。スカウトや編成としてアマ野球とも近かったし、うってつけの経験だと思った」と理由を説明。昨年は2試合を見ただけで、グラウンドにも2度ほどしか足を運ばなかったというが「推薦したし、今年は頻度は多くなると思います」とバックアップを約束していた。

野球

×