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「キセキ」「ワイルド」「いつ?」…時代を映す高校野球特集のキャッチコピー

2018年6月25日17時0分  スポーツ報知
  • 大阪桐蔭・根尾。今年の高校球界注目の選手の1人

 100回の記念大会を迎えたの甲子園出場を目指し、沖縄大会などが開幕しました。この時期、私たち記者が頭を悩ませるものの1つに「カット」があります。

 例えば、注目選手を紹介する連載などで使う「キャッチコピー」のようなものです。短い言葉で、シンプルに分かりやすく。かつ、“スポーツ紙らしい”ユーモア(「くだらない」と言われる事も多々ありますが…)があり、誰もが知っている言葉で。などなど、たくさんの言葉を持ち寄って厳選していきます。タイムリーな話題に絡めることが多く「時代を映す鏡」と言っても過言ではありません。

 最近の主なものは

 【08年】「夢にときめけ! 08夏のキセキ」(同年5月に発売されて大ヒットしたGReeeeN「キセキ」より)

 【09年】「いざ!甲子園 夏侍」(3月開催され優勝したWBCより)

 【10年】「夏、ととのいました」(お笑いコンビ「Wコロン」の謎かけネタより)

 【12年】「ワイルド球児 夏だぜぇ~」(ピン芸人・スギちゃんの「ワイルドだろぉ」と、語尾に使う「ぜぇ」より)

 【13年】「いつ勝つの? 夏でしょ」(予備校講師でタレントの林修さんが使う「いつやるか? 今でしょ」より)

 【14年】「Let It Go ありのままで甲子園へ」(映画「アナと雪の女王」主題歌より)

 【17年】「素でエグい 夏の主役」(コミック誌モーニング(講談社)連載中の高校野球漫画「バトルスタディーズ」とコラボ。作品内で「掛け値なしにスゴい」という意味で使われる「素でエグい」より)

 毎週火曜日付(一部地域除く)で掲載中の「週刊報知高校野球」では、26日付から3週にわたって、6人の注目選手を紹介します。テーマは、ズバリ「この球児ハンパないって」。おわかりの通り、W杯コロンビア戦でゴールを決め、再び脚光を浴びた「大迫ハンパないって」を意識したものです。

 この連載から、新人記者6人が本格参戦します。大会期間中は全国各地のスタンドを駆け回り、熱量たっぷりの記事をお届けします。メモリアルイヤーの高校野球紙面も、是非ともご期待ください。(アマチュア野球担当・青柳 明)

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