【東京六大学準硬式野球】法大が完全V

スポーツ報知
完全優勝を決めて本間監督を胴上げする法大の選手

 ◆報知新聞社後援 東京六大学準硬式野球春季リーグ戦 法大4―1早大(27日・早大東伏見)

 すでに2季連続47度目の優勝を決めている法大が早大に連勝し、5つ目の勝ち点を挙げて完全優勝を決めた。初回に1点を先制されるも、4回に乗松幹太(3年=新田)2点二塁打で逆転し、6回に代打の三輪達也(4年=桐蔭学園)の適時打、7回には鳴川宗志(4年=鳴門)の適時三塁打で加点。投げては先発の西村勇輝(1年=日本文理)が5回1失点の好投で勝利へと導いた。

 法大・鳴川宗志「チーム一丸となって戦い抜いた結果がこの完全優勝につながったと思います。最後まで全力でプレーしてくれた同じ4年生と後輩たちには本当に感謝しています。全日本選手権での優勝を目指して、最高の仲間たちとまた一緒に頑張っていきたいです」

 法大・乗松幹太「1年生の西村が好投してくれていたので、西村を楽にさせるためにも絶対に打ってやるという気持ちで打席に立ちました。打席に入る前に本間監督に声をかけていただいたので、気楽に打てたと思います。チームが優勝できてよかったです」

野球

×