【東都大学準硬式】中大が3季ぶり62度目の優勝

2018年5月28日14時59分  スポーツ報知
  • 3季ぶりのリーグ制覇を喜ぶ中大の選手

 ◆東都大学準硬式野球春季リーグ戦1部 中大7―3東洋大(28日・上柚木公園)

 中大が東洋大に逆転勝ちして4つ目の勝ち点を挙げ、3季ぶり62度目の優勝を決めた。1点を追う2回、松元孝平(3年=沖縄尚学)の適時打で追いつくと、3回には無死満塁から端岡陸(3年=報徳学園)の二ゴロの間に1点を勝ち越し、眼龍達矢(4年=常総学院)の犠飛、安藤浩平(4年=日川)の適時打などで5点を加点。7回にも安藤の適時打で1点を加えると、先発の小澤巧平(3年=日川)が専大打線を3点に抑えて完投勝利を挙げた。

 マウンド付近で体をぶつけ合って喜ぶ選手を見つめた池田浩二監督は「苦しかったです」と今シーズンを振り返った。最速147キロのエース右腕・小澤が2月の練習で右ひ骨を骨折して開幕アウト。リーグ戦終盤に復帰するまで、柱を欠いた投手陣で奮闘したのが左腕の大澤魁生(2年=浦和学院)だった。直球、変化球を低めに集めて打たせて取るスタイルで9勝のうち8勝にからんだ。「優勝できて最高です。小澤がけがでいない間、大澤をはじめ投手陣がよく頑張ってくれました」と主将の千葉諒(4年=八戸学院光星)。大澤も「チームの勝利に貢献できてよかったです。自信になりました」と喜んだ。

 リーグ戦優勝で8月に静岡・浜松市で行われる全日本選手権への出場権を獲得。2年ぶり13度目の優勝を目指す。「日本一になります。日本一の練習をやっていますから」と池田監督。「きょうも走って帰ります」と千葉主将以下選手は、いつものように八王子市内の球場から約7キロ先にある日野市の寮まで走っていった。

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