元巨人・川相拓也選手兼任コーチ、社会人野球で始動

2018年6月21日17時6分  スポーツ報知
  • エイジェック始動会見に出席した、選手兼コーチの川相拓也氏
  • エイジェック始動会見に出席した、(左から、帷子翔太郎主将、中崎雄太コーチ、神藤純部長、青野達也監督(2人あけて)古後昌彦社長、梵英心コーチ、川相拓也コーチ)

 今季から社会人野球に参入するエイジェック(栃木)が21日、栃木・小山市役所でチーム始動会見を行い、巨人・川相昌弘2軍監督(53)の次男で選手兼任コーチを務める拓也内野手(27)は「新チームということで、まずは話し合いをしっかりしてチームを作りたい」と意気込みを語った。

 昨季まで3年間、巨人に育成選手として所属した川相は昨オフ限りで退団。今年2月から同社に入社し、新天地で走塁・守備コーチを兼任しながら現役を続行する道を選んでいた。桜美林大卒業後、母校で1年半のコーチ経験はあるが「監督たちから新しい知識を学びながら、選手たちにも伝えていけたら」。初代監督を務める青野達也氏(62)=元JFE東日本監督=、元ロッテ内野手の五十嵐章人コーチ(50)から、指導者としてのノウハウを教わる決意を口にした。

 背番号は「4」に決まった。「巨人にいた時の背番号が『004』だったので、0か4にするか迷いました」と、かつて父が背負った「0」にしようか悩んだことを冗談交じりに告白。父からは「頑張れよ」と応援されたという。

 自らも指導を受けた、指導者としての父には「研究熱心で、相手のデータを知り尽くしているところ、常に選手思いなところがすごい」と尊敬の念を抱いている。元NPB選手としてプレーでチームを引っ張りながら、若い選手に対しては父のように指導していくつもりだ。

 また、昨季限りで広島を退団した梵英心内野手(37)も今月1日付で入社した。日産自動車に所属していた05年以来、13年ぶりに社会人球界に復帰することになったベテランは、総合コーチ兼任で背番号は広島時代と同じ「6」に決まった。「不安より期待の方が大きい。個性が強い選手から影響を受けているし、僕からも刺激を与えられたら」と胸を躍らせた。

 チームは、バッテリーコーチ兼任の元西武・中崎雄太投手(27)を含め、選手16人で本格始動。公式戦は、9月に群馬で行われる日本選手権の関東代表決定戦が初陣となる。

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