【BC栃木】男・村田ラストゲーム 第3打席は空振り三振

スポーツ報知
3回、右飛に倒れた村田

◆ルートインBCリーグ 栃木―群馬(9日・小山市運動公園)

 前巨人でルートインBCリーグ・栃木所属の村田修一内野手(37)が、今季最終戦となる群馬戦に「4番・三塁」で先発出場した。8月1日にNPB復帰断念を表明した村田にとって事実上の引退試合。初回1死一、二塁で迎えた第1打席は捕邪飛に倒れた。3回1死の第2打席では、フェンス手前までの大飛球を放ったが右飛に終わり、5回無死一塁の第3打席は7球目まで粘ったものの、最後は外角への変化球に空振り三振を喫した。

 約6000人収容の球場は超満員。チケットは試合開始直後に完売となり、入場できないファンのために、球場前の広場にはテレビモニターとパイプいすによるパブリックビューイング会場が急きょ設けられた。

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