【北北海道】北見北斗が快勝 4強一番乗り

スポーツ報知
2失点完投した北見北斗・結城翔

 ◆第100回記念全国高校野球選手権 北北海道大会 ▽準々決勝 北見北斗6―2釧路江南(17日・旭川スタルヒン)

 北見北斗が4年ぶりの4強進出を決めた。釧路江南に6―2で快勝。先発したエース右腕・結城翔(3年)が2失点完投。打っても3回1死二、三塁から右中間へ2点適時三塁打と、投打に躍動した。右腕は「オーソドックスに攻めることはできた」と胸を張った。

 前回4強入りした4年前は、準決勝で釧路工に3―10で敗退。1982年以来、36年ぶりの決勝進出に向け、山田成達監督(45)は「前回(4年前)は春の全道でも4強入りしていた。今年は変なプレッシャーもなくできると思う。思いきりやるだけです」と、次戦を見据えていた。

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