【北神奈川】東海大相模、原さんの誕生日20連勝!3番・森下が56号

スポーツ報知
2回、左越え本塁打を放つ東海大相模・森下

◆第100回全国高校野球選手権記念北神奈川大会 ▽4回戦 東海大相模13―0神奈川工=5回コールド=(22日・バッティングパレス相石ひらつか)

 プロ注目のスラッガーが、偉大な先輩に祝砲を上げた。東海大相模は5点リードの2回1死。3番に入った森下翔太中堅手(3年)が、高校通算56号となる左越えソロ。「打点を稼ぐことが自分の役割。自分にとっては大きかったです」と今大会3戦目での初打点を喜んだ。

 この日は、OBの巨人・原辰徳前監督の60度目の誕生日。原さんが入学した74年以降、同校は7月22日は公式戦20戦全勝と無類の強さを誇る。3回戦(大和南戦)では、スーパー1年生・西川僚祐外野手が4番でスタメンデビューし、場外弾。その活躍にも刺激され、「3年生最後の夏、自分たちが引っ張って甲子園優勝まで突っ走りたい」と気合を入れ直した。

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