【長崎】創成館、峯主将がけん引し春夏連続切符

スポーツ報知
優勝を決めてマウンドに駆け寄る創成館の選手たち

◆第100回全国高校野球選手権記念長崎大会 ▽決勝 創成館6―1海星(22日・長崎県営)

 峯圭汰主将が、チームを春夏連続の甲子園に導いた。

 初回先頭で中堅に三塁打を放ち、続く2番打者の中犠飛で先制のホームを踏むと、試合の主導権を握り続け、9回には3点を挙げて試合を決めた。稙田龍生監督(54)は「先制できたことで打線が機能した」と主将をたたえた。峯は「日本一を目指した春はベスト8という悔しい結果だった。夏は頂点を目指して戦いたい」と力強く言い切った。

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