【南神奈川】横浜が6年連続4強 万波、バックスクリーン弾含む3安打5打点

スポーツ報知
3回に2ランを放った横浜・万波(中央)はベンチでナインの祝福を受ける

◆第100回全国高校野球選手権記念南神奈川大会 ▽準々決勝 横浜12―0立花学園=6回コールド=(23日・横浜スタジアム)

 夏3連覇を目指す横浜が13安打の猛攻で12点を挙げ6回コールドで立花学園を下し、6年連続のベスト4に進出した。

 初回にプロ注目の万波中正右翼手(3年)のタイムリー二塁打、長南有航左翼手(3年)の右翼線二塁打などで3点を先行。3回1死二塁では万波がバックスクリーンへライナーでたたき込む2ランを放った。

 万波は6回1死二、三塁で右翼線に2点三塁打を放つなど、この回一挙6点を奪った。万波は4打数3安打5打点の活躍を見せた。

 投げては背番号11の左腕・及川雅貴(2年)が5回を1安打無失点。6回は背番号1の左腕・板川佳矢(3年)が締めた。

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