【京都】東山、4強入り!準決勝で今春撃破の龍谷大平安と対戦

スポーツ報知
快勝し元気よく駆け出す東山ナイン(カメラ・谷口 健二)

◆第100回全国高校野球選手権記念京都大会 ▽準々決勝 東山6―1西舞鶴(23日・わかさスタジアム京都)

 東山が西舞鶴を破り、4強入りを決めた。

 0―1の2回に井沢瞭太内野手(3年)の中前適時打で追いつくと、4回に出竿康太外野手(3年)の適時二塁打で勝ち越し。6回に出竿と代打・湊佳大(2年)の適時二塁打などで3点を加え、7回にも加点した。投げては日紫喜(ひしき)風人(3年)が5回1失点、高橋健太郎(3年)が4回無失点に抑えた。足立景司監督(27)は「(打線は)大事なところで1本打ってくれた。守備の方を褒めてやりたい」と選手をねぎらった。

 準決勝は龍谷大平安と対戦する。昨秋府大会では2回戦で0―7の7回コールド負けしたが、今春は準々決勝で4―2と破った。「春と比べたら打線のつながりがある。京都で1番」と、指揮官は16年ぶりとなる夏の甲子園出場へ気を引き締めた。

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