【北大阪】大院大高、初の決勝進出! 1966年江夏豊氏の4強超え

スポーツ報知

◆第100回全国高校野球選手権記念北大阪大会 ▽準決勝 大院大高6―3東海大大阪仰星(27日・大阪シティ信用金庫スタジアム)

 大院大高が、阪神などで活躍した江夏豊氏を擁した1966年の4強を超え、初の決勝進出を果たした。

 椎江博監督(56)は「たいしたチームじゃないので、決勝に上がったのが不思議。誰が打つのか分からない『びっくり箱』みたいなチーム。見ていて面白い」と自チームを評した。

 決勝は大阪桐蔭と対戦する。「スーパーチーム。どうしようかな。100回やったら1回ぐらい勝てるんちゃうかな。1回を明後日にもってくるしかない。奇跡は1回ぐらいあるんちゃうかな。世の中の高校生に勇気を与えられたら」と、当たって砕けろの精神で夏の甲子園初出場を目指す。

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