報徳・小園 大阪桐蔭との対決を熱望

スポーツ報知
甲子園見学でジャンピングスローのイメージを行う報徳学園・小園(右)

 第100回全国高校野球選手権記念大会(5日~21日)の甲子園見学が始まり、8年ぶり15度目出場の報徳学園(東兵庫)など12校が参加した。今秋ドラフト上位候補で報徳学園の小園海斗遊撃手は、V候補筆頭の大阪桐蔭との対決を熱望した。

 同校の藤原恭大中堅手(ともに3年)とは親友で、中学時代に枚方ボーイズでチームメートだった。「藤原と甲子園で最後の夏に戦いたい。決勝? う~ん。いつでもいいけど、絶対に大阪桐蔭としたい」と、練習試合を含めて初となる盟友との対決を心待ちにした。

 甲子園見学ではボールなどは使えないため“エアノック”や“エア投内連係”で選手はグラウンドの感触を確かめた。

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